2018-06-01

トレードステーション　複数条件

株

出来高を伴うときだけ仕掛けるという条件を組み込む。

条件1は過去10バーの最高値のブレイク。

条件2は当日バーの出来高が過去5日の平均出来高を25％上回る。

これよって、一定レンジをブレイクし、出来高が一定量を超えるときのみ、

つまりブレイクが継続するときのみ買いシグナルが出されることになる。

Input: Length(10),LengthV(5);

Condition1=High>Highest(High,Length)[1];

Condition2=Volume>(Average(Volume,LengthV)*1.25);

If Condition1 and Condition2 then

Buy ("買い") next bar at market;

2018-06-01

移動平均線の方向を調べるには？トレードステーション

株

移動平均線の方向を調べるには、その移動平均線の今の水準と10日前（任意の期間）
を比較してみればよい。今の水準のほうが高ければ、その移動平均線は上昇していることになる。

Input:BarsBack(10);
Condition1=Average(Close,50)>Average(Close,50)[BarsBack];

今日のバーが移動平均線に接近しているときのみ買うという条件

1ATRの範囲内にあることを条件付ける

Input:Length2(35),ATRlen(10);
Condition2=(Close - (Average(Close,Length2))<AveTrueRange(ATRlen(10));

ストキャスティクスが売られ過ぎ圏(BuyZone)を下から上にクロスするという条件

Inputs:Length(14),BuyZone(30);
If SlowK(Length) > SlowD(Length) and SlowD(Length) Crosses Above BuyZone Then Buy

Inputs:SellZone(70);
Condition1=SlowD(Length)<SellZone;

If ADX(10)>30 And SlowD(14)>85 Then

ADXによってトレンドの有無を調べる条件

If ADX(Length)>30 Then Trending Market System Else;
If ADX(Length)<20 Then Chppy Market System Else;
Middle Ground System

手仕舞い
If Close < Lowest(Low,5)[1] then ExitLong("stop1")

Input: Length(10),BSE(10),LengthADX(10),SD(.5),Length1(10),Length2(35);

If Close > Highest(High,Length)[1]+StdDev(Close,10)[1]*SD then Buy("Buy1")next bar market;

If Close < Lowest(Low,Length)[1]+StdDev(Close,10)[1]*SD then Sell("Sell")next bar market;

If ADX(Length)>30 then If Average(Close,length1) crosses below Average(Close,length2) then sell("Sell2")next bar market;

If Average(Close,length1) crosses above Average(Close,length2) then sell("Sell3")next bar market;

if ADX(lengthADX)<20 then if barssinceentry = BSE then sell("Sell4")next bar market;

2018-06-01

トレードステーション　EasyLanguage の句読点

株

EasyLanguage の句読点

EasyLanguage を使いこなす重要なステップは、句読点の用法への理解を深めることです。

下記は EasyLanguage の句読点の一般的な使用例です。これらの種類の句読点はこのホ

ームスタディコースの全体を通して使われています。

; セミコロン— 文の末尾に使用します。

( ) 丸括弧— 算術演算子利用時のグループ化に使用します。

, コンマ—リスト内のアイテムを区切ります。

[ ] 角括弧—過去の足の参照、プロット描画をずらして表示、または配列

の要素参照に使用します。

“ ” 複引用符— テキストまたはラベルをくくります (例: “プロット名”)。

: コロン—宣言部で使用します。

{ } 波括弧—中括弧の中にある記述(コメント)は EasyLanguage の命令とし

て認識されません。

// ダブルスラッシュ — ダブルスラッシュの後に続く記述行(コメント

行) は EasyLanguage の命令として認識されません。

重要: EasyLanguage は、一般的に可読性向上の目的に使用される改行、スペース、段落

を無視します。

2018-06-01

トレードステーションEasyLanguageの基礎知識1

株

EasyLanguage の基礎知識！
Open(始値)
High(高値)
Low(安値)
Close(終値)
Date(日付)
Time(時間)
Volume(出来高)

例）2日前の終値→Close[2]
　　1日前の高値→High[1]

注釈: EasyLanguage は大文字と小文字を区別しませんが、大文字と小文字を使い分けていると、確認や編集で読み返す際に可読性が上がります。
　　　

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